ボディーオイルを買ったけれど、意外と使い方がわからないことありますよね。
ボディーオイルは体だけではなく髪や爪にも使えて、保湿効果が高いので乾燥にお悩みの方にとてもおすすめなアイテムです♪
友人にボディーオイルをおすすめされたことがあるのですが、その時はオイルを塗ると肌が逆に乾燥してしまいそうと思っていました。
しかし、ボディーオイルの正しい使い方を知り効果的に使うことで今のお肌をより潤わせることができるのです!
最近スキンケアにハマりボディーオイルを集めている私がボディーオイルの使い方や効果についてご紹介していきます♪
この記事でわかること
- ボディーオイルの効果的な使い方
- ボディーオイルを使う最高のタイミング
- ボディーオイルが体にもたらす効果2つ
ボディーオイルの使い方を知って肌を保湿しよう!
ボディーオイルを買ってみたけれど体のどこに使えばいいのかよくわかっていない。
全身に使えるといっても具体的にどう使うかわからないこともありますよね。
そんなあなたのために、体の部位別に効果的な使い方・適切な使用量をそれぞれ紹介します。
脚への使い方と使用量
乾燥しやすい脚、特に皮膚が硬くなりやすいかかとにボディーオイルを使うと効果抜群です!
- 使用量…手のひらに500円玉の大きさ
- 使い方…足首⇁ふくらはぎ⇁ひざ⇁太もも⇁足の付け根の順でマッサージをしていく
リンパマッサージをするように足の下から上へとボディーオイルを使ってゆっくりとマッサージをしていきます。
この時に両手で足を包み込み老廃物を流すイメージでマッサージをしてみてくださいね。
また、かかとや膝などはオイルを人肌に温めてから塗ることで、馴染みが良くなります♪
腕・肘への使い方と使用量
- 使用量…手のひらに100円玉の大きさ
- 使い方…手首⇁肘⇁二の腕の順で塗る
脚よりも少なめの量を手に取り、丁寧に塗っていきましょう。
乾燥が気になる部分はより丁寧に時間をかけて塗ることで、後にしっとり感を感じることができます♪
おすすめ!首や鎖骨への使い方と使用量
腕や足以外にボディーオイルを使う箇所としておすすめなのが、首や鎖骨です!
首や鎖骨は年齢が出やすい体の部位なので、しっかり保湿をしてアンチエイジングをしましょう。
- 使用量…手のひらに100円玉の大きさ
- 使い方…耳の裏から首筋にかけてを両手で上から下に一方向でマッサージ
ボディーオイルは継続して塗り続けることで効果が出てくるので、今根気強く続けて行うことを意識しましょう。
皮脂が多い胸元や背中には使わないほうが良い
スキンケアには水分と油分の両方が欠かせません。両者のバランスが大切です。
元々皮脂が多い胸元や背中にボディーオイルを使ってしまうと、油分が多くなり肌トラブルの原因になってしまうことがあります。
そのため、皮脂が多い部分を保湿したいときにはボディーオイルではなく、油分をあまり含まないクリームなどでケアすることがおすすめです。
ボディーオイルの使い方は使うタイミングで変わる
ボディーオイルを使う最も効果的なタイミングは浴室、またはお風呂あがりです!
使い方を知った後は、正しい使用のタイミングを知りボディーオイルの効果を最大化させましょう。
ボディーオイルを使うタイミングはお風呂あがりがベスト
ボディーオイルの特徴として、肌に水分が残っているとより浸透することが挙げられます。
そのため、お風呂上がりで肌に水分が残っているタイミングが適切です。
ただ、水分が残りすぎていると水が油をはじいてしまうので、タオルで簡単に体を拭いてからボディーオイルを使いましょう。
肌が温まっているとボディーオイルも良く伸びて、体に馴染みやすくなるという点もお風呂あがりに使うメリットですね。
ネイルに使うときは寝る前がおすすめ
お風呂あがりにボディーオイルを使うことをおすすめしてきましたが、ネイルの場合は少々違ってきます。
お風呂あがりにネイルにボディーオイルを塗ってしまうと、指先が油っぽくなりドアや携帯など触った部分に油がついてしまうこともあるのです。
それを防ぐため、ネイルにも塗りたい方は寝る前の使用がおすすめです。
- 使用量…少量
- 使い方…爪の付け根や、爪と指の間に塗り込む
爪は乾燥させてしまうと、割れてしまったり綺麗に伸びなかったりします。
ボディーオイルをネイルオイル代わりにすることで綺麗に爪を伸ばすことができますよ♪
髪の毛に使うときはドライヤーの前もおすすめ
ボディーオイルはなんとヘアオイルの代わりになります!
ドライヤーの前に塗ることで、つやっとした仕上がりになりますよ。
塗りすぎると髪の毛が束になったり、次の日の髪の毛が油っぽくなってしまったりするので注意です。
- 使用量…少々
- 使い方…タオルドライをした後に毛先を中心に軽くつける
オイルをつけた日とつけなかった日では、髪の毛のサラサラ具合がこんなにも違うのか!と驚くこともあるくらい乾燥から髪を守ってくれます。
ボディーオイルの効果と効果的な使い方はこちら!
ボディーオイルの使い方はよくわかったけれど、ボディーオイルを使って得られる効果って何だろう?
この章ではボディーオイルが持つ主な効果2つをご紹介します!
ボディーオイルの効果①高い保湿力
肌が潤っている状態とは、水分と油分がバランスよく含まれていることを指します。
ボディーオイルは失われた油分と水分を同時に補うことができるため保湿には非常に効果があるとされています。
ボディーオイルの効果②肌を柔らかくする
ボディーオイルは、角質層に浸透し肌を柔らかくする効果があります。
角質層…真皮を保護し水分の蒸散を防ぐ役割を持つ
角質層は肌の水分を保つ役割をしているのですが、何らかの原因で角質層がダメージを受け硬くなるととそこから肌の水分が蒸発してしまいます。
ボディーオイルは角質層を柔らかくして水分の蒸発を抑える効果が期待でき、肌の水分量を保ってくれます。
かかとやひじなど硬くなってしまった部分でも、ボディーオイルを丁寧に塗ると柔らかい肌に戻るんです!
ボディーオイルを人肌に温めてから使うと効果アップ
最後にボディーオイルの効果的な使い方をご紹介します。
ボディーオイルは、手のひらに出してから数秒間温めてから塗りましょう。
温めることで肌馴染みが良くなり、ボディーオイル自体の伸びが良くなります。
ボディーオイルは保湿やは肌を柔らかくするなど嬉しい効果をたくさん持っています。
その効果を得るために使い方や、使用のタイミングを覚えておくことも大切です。
また、継続的な保湿が肌にとって非常に大事なので、週に数回でも時間を取って保湿をしてみてくださいね♪
まとめ
- ボディーオイルの使い方は部位ごとに違う
- 脚は足首⇁ふくらはぎ⇁ひざ⇁太もも⇁足の付け根の順で塗る
- 腕は手首⇁肘⇁二の腕の順で塗る
- 首周りは耳の裏から首筋にかけてを両手で上から下に一方向で塗る
- ボディーオイルを使うタイミングはお風呂あがりがベスト
- ネイルに使うときは寝る前がおすすめ
- 髪の毛に使うときはドライヤーの前がおすすめ
- 効果的な使い方は人肌に温めてから使うこと
この記事では、ボディーオイルの効果的な使い方をご紹介させていただきました。
ボディーオイルにはたくさんの種類があり、それぞれにアンチエイジングや高保湿などの効果があります。
あなたに合ったボディーオイルで肌を美しく保ちましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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